family medicine 誰が本当にプライマリケア を担うのか?(内科や小児科は担っているのか?) 先日のエントリー家庭医を進路選択すると内科よりも2倍プライマリケアにとどまる*家庭医を選択した93.6%はプライマリケアの実践をしているが、内科を選択した学生でプライマリケアの診療にとどまるのは48.1%、に続いて、類似論文の紹介— ORI... 2020.09.03 family medicine医療制度・公衆衛生家庭医研究
Online Journal Club スクリーニングとしてのCAC スコア(冠動脈石灰化スコア)(medicina 2020年 5月号 追補) medicina(メディチーナ) 2020年 5月号 特集 教えて! 健診/検診“ホントのところ"~エビデンスを知り,何を伝えるか 医学書院 2020/5/18 約200ページ 2860円の中で、文字数の関係でどうしても割愛せざるをえず、... 2020.05.18 Online Journal Club研究臨床
family medicine 無関心期≠前熟考期??:ProchaskaのTTM (transtheoretical model:トランスセオレティカルモデル/行動変容のステージ)に関する6つの誤解 ここまでやるなら総説として学術誌に投稿したら?という意見もありますが、出版の日の目を見るまでの期間とそれでどのぐらいインパクトがあるか,と考えたときにすぐに世の中に伝えられる、検索できる、自由に広がっていくという事実の方に価値をおいたほうが... 2014.07.28 family medicine家庭医研究
学会 活動まとめ。第3回 日本プライマリ・ケア連合学会 学術集会 2012年 9月1日2日 福岡国際会議場 福岡 昨週末、表題の学術集会が行われました。約2500人の参加があったようです。多くの人の印象にありましたが、ぐっと学会の質と品位が上がって来た印象です。個人的には、もう知り合いと立ち話せずに会場を移動するのが不可能な状態で、話す事すら出来ず不義... 2012.09.03 学会活動研究
Online Journal Club (part 2) Q&A「頭寒足熱」の医学的根拠を教えてください「健」2012年 1月号 Vol.40-10 p.13-14 お待たせしました第2弾よりscientificな部分。一応確認のためcommon cold, body temperatureなどで検索、2005年の論文に行き当たり,そこからは孫引き。影響がない(差がない)とされた、古い論文2編。どちらも... 2011.12.26 Online Journal Club一般の方向け執筆活動研究
Online Journal Club Q&A「頭寒足熱」の医学的根拠を教えてください「健」2012年 1月号 Vol.40-10 p.13-14 養護教諭は看護師や保健師の免許はいらないことをご存知でしたか?(あくまで教員免許だけです。もちろん両方持っている人もいますが,必須ではありません)このところ執筆依頼が続いています。(うれしい悲鳴)ある日突然、日本学校保健研修社「健」編集部と... 2011.12.25 Online Journal Club一般の方向け執筆活動研究
研究 タスキギー(Tuskegee)研究ー研究倫理 私が研究を教えるとき研究者のプロフェッショナリズム(研究者倫理)として必ず言及する話.米国でも研究者の間でさえどのぐらい知られているだろうか。最も悪名高いとされる臨床研究。Tuskegee syphilis experiment要点を抜粋(... 2011.11.22 研究
family medicine 米国家庭医の提供するケアの現状(現状追認と理想論の狭間で) scope of practice =診療範囲 のこと。「家庭医の診療範囲」を定義するのはかなり困難なことです。診療範囲によって定義されないのが家庭医の定義,という意見もあるぐらいなので。他の専門領域ではあまり議論にならないテーマではないで... 2011.11.14 family medicine医療制度・公衆衛生研修・成長研究臨床
研究 溶連菌スコアをそのまま使用しない。 昨日発表の論文。検査後確率はあくまで検査前確率によって影響を受けることの確認。溶連菌咽頭炎のMcIssacスコアが,◯点なら溶連菌の可能性◯%、とそれだけが一人歩きしているが,それはあくまでその研究がなされた環境の検査前確率と自分の臨床環境... 2011.09.21 研究臨床
family medicine 原稿募集 (International Journal of Family Medicine, special issue on faculty development) 貴重なご縁を頂きまして,表題の国際誌(オンラインジャーナル)のFaculty Developmentについての特集号のゲストエディター(客員編集者)に加えて頂くことになりました.Faculty DevelopmentPDF Call for... 2011.09.16 family medicine活動研究