執筆

一般の方向け

アメリカ見聞録(2年目研修医の目から見た米国の医学教育と家庭医療)

この原稿は1996年〜1997年初頭頃に書いた物で、結局没になったためにお蔵入りしていた物を基本的に変更せずにそのまま公開しています。記載された内容,事実は当時の物で,当時医師2年目の立場の目で見た解釈が含まれています。12ページ 原稿用紙...
Online Journal Club

雑誌「薬局」Evidence Update 2012 ■妊婦の薬物治療 2012年1月 Vol.63 No.1  南山堂

表題の執筆についても貴重な機会を頂きました。名郷先生監修で過去1年間に発表された注目すべき薬物治療(新しい適応、効果、害、など)をピックアップしてレビューするという特集号で、妊婦の薬物治療について,というお題を頂きました。こういう機会を頂く...
Online Journal Club

(part 2) Q&A「頭寒足熱」の医学的根拠を教えてください「健」2012年 1月号 Vol.40-10 p.13-14

お待たせしました第2弾よりscientificな部分。一応確認のためcommon cold, body temperatureなどで検索、2005年の論文に行き当たり,そこからは孫引き。影響がない(差がない)とされた、古い論文2編。どちらも...
Online Journal Club

Q&A「頭寒足熱」の医学的根拠を教えてください「健」2012年 1月号 Vol.40-10 p.13-14

養護教諭は看護師や保健師の免許はいらないことをご存知でしたか?(あくまで教員免許だけです。もちろん両方持っている人もいますが,必須ではありません)このところ執筆依頼が続いています。(うれしい悲鳴)ある日突然、日本学校保健研修社「健」編集部と...
執筆

medicina 2011年12月号 (通常号) ( Vol.48 No.13) 今月の主題 “がん診療”を内科医が担う時代

medicinaって恥ずかしながら内科医の読む雑誌だと思っていました(というかそうでした)。突然執筆依頼がやって来て、しかも「座談会も」。座談会に駆けつけていろいろとお話を伺ったら、なんと今回の責任編集の勝俣範之先生にずっとまえに、twit...
family medicine

Integrated Healthcare Networkにおける家庭医療クリニックの貢献とこれからの課題 その後

家庭医はinterface(接触面)を扱う仕事という発言を時々しています。当直明けや勤務交代での申し送り(hand off)でよく、情報のもれや勘違いが生じ、医療の質低下の原因となることが最近研究のテーマとしてもよく取り上げられています。当...
FD(faculty development)

Difficult Teaching Encounter

一般にdifficult patientと呼ばれることが多いですが、当事者である時点で自分自身も問題の一部ですから、患者さんが問題とは限りません。組み合わせが単に悪い場合などもありますから、difficult patient encount...
FD(faculty development)

JIM 特集 医師のためのビジネス・スキル

今月号のJIMです.表題の通り特集は「医師のためのビジネス・スキル」です.この号は私の運営するHANDS-FDFと深い関係があります.特集として14のアーティクルが載せられていますが,そのうちHANDSの修了生が5名,Pre-HANDS(H...