FD(faculty development)

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内科と総合診療のダブルボードは(短期間暫定的に)容認した方がよい「かも」しれない。。

ダブルボードとは2種類の(基本的な)専門医資格の取得を意味する。基本的には自分はダブルボードは絶対反対ではないが、やるなら質も担保を前提とした厳密な条件とともに行うべきであるという消極派である。ここでは総合診療と内科のダブルボードの議論につ...
academic culture

ニューヨークコロンビア大学の家庭医療プログラムの閉鎖(とその取り下げ)

下記は、ほとんどはウェブからの情報をもとにまとめましたが、NAPCRGの学術集会会場で、某氏(L.G.)が発言している内容も取り込んで書いてあります。彼の発言からの部分は裏の担保を取っていませんのでそのつもりでお読みください。すべての経緯は...
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診療の構造 (process of care) :TOPIC: Task-Oriented Processes in Care (TOPIC) Model in Ambulatory Care

診療の構造というのは、特に外来診療において(入院や救急、在宅でもそうだとは思いますが)、どのような手順で、どのような項目を外さずに、どういう構造で診療をすると抜け落ちなくうまくいくか、ということについて示されたモデルのことで、簡単には挨拶、...
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NAS (Next Accreditation System) とMilestone Project (米国卒後研修:レジデンシー制度の2度目の大改革)

この記事は医学教育、とくに後期研修に関わっている方、米国の事情に詳しい方対象です。急いでまとめたので体裁も整ってませんが。とりあえず。米国の卒後研修(レジデンシー)は、その分野(外科、家庭医、小児科など)に関わらず、ACGMEという卒後研修...
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態度(価値観)ってどうやって評価(判定)するの?

態度領域(情意領域)(≒価値観)の評価はどのように行うか? 言い換えると「xxxが大切であると認識している/xxxに重要性を置いている」と本当に感じているか、ということをどう判断するかという意味。ある人が「満席の電車で妊婦さんや高齢者に席を...
teaching and learning

教育方略:cinemeducation/シネメデュケーション(One Pager)

教育方略:cinemeducation/シネメデュケーション(One Pager)映画やテレビ番組の一部を医学教育に使用する教育方略。Cinema+medical+educationの造語自体は Alexanderにより1994年に提唱され...
family medicine

鉄蕉会 ファミリークリニック館山(KFCT)・フェロー/スタッフ募集のご案内です

鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山(KFCT)・フェロー/スタッフ募集のご案内です転載大歓迎です。亀田ファミリークリニック館山家庭医後期専門研修プログラムでは*フェローシップ (家庭医療学アドバンスド:2年程度)*スタッフ、幹部候補生*開...
career development

講演、執筆などの実績を少しupdateしてあります

連休に少しだけ時間があったので。ブログの右コラム一番上,もしくはトップメニューからのプルダウンでみられます。
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後輩を持ったら (教育についての過去エントリーのまとめ)

引き続き、教育に関する過去エントリーのまとめです初めて後輩を持つ2年目研修医、後期研修医、突然部下をあてがわれた方、少しの原則を知っているだけで大分違うと思います。「ほめる」ということまずほめるところから始めましょう物事を伝える際の基本(フ...
teaching and learning

新しく勉学/研修を始める皆さんへ

手抜きで過去の投稿のまとめですが、新学期に併せて学ぶ側として参考にしたいエントリーをまとめています。お役に立ちましたら幸いです。Medicina 2003 Vo.40. No42. 増刊号 コラム yell for you下働きは本当に意味...