family medicine

family medicine

家庭医ポリデント論

木曜日の夜は家庭医療学の理論的基盤についてのカンファ。昨夜は先週から引き続き在宅医療、とくに導入時面接を切り口に。発表者は「安心」をキーワードに。場所が変わる.医療従事者が変わる。環境が変わる。安心とはその継ぎ目で継続性をいかに担保するかの...
family medicine

ジェネラリストになろうとする際に感じる不安の元となるジェネラリストとスペシャリストの役割に関する6つの誤解 (McWhinneyより)

引き続きMcWhinneyを再訪しています。我々が考えつくことというのは通常既に先人が考えついていて、答えが示されていたり、既に形になっていたりするものです。表題通りですが、ジェネラリスト自身も、それになろうかと考える人たちも頻繁に出くわす...
family medicine

The World Health Report 2008 Primary Health Care – Now More Than Ever

Think Globally, Act locally.使い古された言葉だが、WONCAでお仕事をさせていただくようになって,ほんの少しだけ、"think globally"の方の視点が自然に身に付いてきたような気がしています。PHC:Pr...
family medicine

知的プロフェッショナルの五つの条件

とりあえず引用.そう言う意味ではうちにもいる.たくさんのアマチュア.先日のテレビ朝日の特番 「お仕事年収図鑑!子どもにつかせたい職業ベスト30最新版!!」。3000人の親にアンケートした結果を発表。でも美容師さんが「やりがいは自分の手の中で...
family medicine

同じ土俵にあえて乗らないということ.Family Medicine 2008 April Vol.40, No.4 (STFM)

Essays and CommentariesRevolutionary Leadership and Family Medicine Education(pdf)John W. Saultz 重要なpaperだと思うので,あえて別エントリ...
family medicine

竹村先生 論文 Family Medicine 誌に掲載!

三重大学の我らが竹村先生の論文があのFamily Medicine誌の先月号に掲載されています.Yousuke C. Takemura, Reiko Atsumi, Tsukasa Tsuda. Which Medical Intervie...
family medicine

家族指向のケアを電子カルテで実現する(Family Chart in the Electronic Age STFM 2008)

今年のSTFMは奈義ファミリークリニックの松下先生とご一緒させて頂いたこの何年かコラボレーションとシナジーをテーマにしている私は,意図的にいろいろな人と仕事をしている(迷惑をかけながら),その一環としてこれまで自分のアイデアだけでSTFMに...
family medicine

家庭医に必要な手技,手技の能力の評価と記録,hospitalistに必要な能力

STFMの年次総会より戻った.沢山の旧交を温め,多くの宿題とアイデアを抱えて.発表の一部は既に共同の知識源に蓄積されつつある.FMDRL.org多くの人のサポートを得て行ったので,こういう形で少しずつ還元しなければと思うがなかなか目の前の問...
family medicine

American Family Physician(Online Journal)がアクセス出来なくなる日

AAFP (American Academy of Family Physicians:米国家庭医学会)より封書が届いた。以下要約。会員の利益と価値を高めるために以下の変更が生じるので承知置き下さい。4月1日をもって雑誌American F...
family medicine

インパクトファクターと読者数(academic value vs fidelity)

書き始めると際限がなくなって,公開できなくなるので,とりあえず.関連医学雑誌についてのimpact factorをまとめた.ここなぜこんなことを調べているかというと,どこに発表するのがもっとも世の中を変えるのに効果的か(費用対効果)というこ...